塗装する場所としない場所

ここでは住宅塗装において塗装の出来ない場所についてまとめました。
住宅塗装をいざ始めようと思っても、どこを塗装するのか?屋根と外壁以外に塗る場所ってあるの?
と、あまり塗る場所のイメージが湧きづらい物です。
なので、このページに私が普段塗装をしている場所をお伝えしていきたいと思います。


  1. 住宅塗装とは
  2. 塗装のできない部分とは
  3. では塗装する場所はどこなの?

1 住宅塗装とは

まず住宅塗装とは戸建て住宅の経年劣化を修繕する為に行われる工事です。戸建て住宅は建てられた時から劣化が始まります。そして、おおよそ10年を目安に塗り替えを行います。
理由としては、日光、雨、地震、台風などなど住宅は常に刺激を受け続けております。そうすると、外壁にひび割れ、塗料の粉化、艶引け、コケが生えるなど美観も悪くなっていきます。なので、そんな戸建て住宅をより長く保たせる為に約10年に一度の住宅修繕が
必要となります。
ですが、その中では塗装のできない部分もあります。

2 塗装の出来ない部分とは

塗装の出来ない部分とはざっくりいうと、アルミ製の窓枠やサッシなどアルミ製の物は基本的に塗替えは出来ません。
アルミと言うのは塗料が乗りづらい材質で専用の下塗りを塗っても100%の密着性は保証出来ないからです。ですが、色々なサイトを見てみると塗る業者さんもいらっしゃいます。個人的には剥がれが怖いので塗りたくありません(笑)

3 では塗装する場所はどこなの?

塗装の出来る部分と言うのは、一般的に住宅塗装で塗る場所と言う観点でお伝えします。
まずは屋根と壁ですね。基本的に、この屋根壁の塗装がやりたくて住宅塗装をするかと思います。ですが、屋根の場合は塗装不可の屋根も存在します。その場合は葺き替え「フキカエ」と言って屋根を張り替えたり張り重ねたりする工法でやる場合があります。《ノンアスベスト屋根の塗り替えのお話》詳しくはこちらでお伝えします。
外壁は塗装出来ます。ですが、状態によっては交換を余儀なくされる場合もあるので、そちらは(こうなる前に塗りたい)こちらに詳しく書いてるのでお読み下さい。
話を戻します。塗装を行う部分は、外壁、屋根、雨樋、雨戸、戸袋、破風板、化粧胴差し
、水切り、基礎、防水、鉄物で外壁に付いてる物
一般的には上記の場所を塗ります。文字で見るとややこしいのですが、これは色々な意味で知っておいた方が先々いいです。
《塗る場所の名前と写真》

住宅塗装では塗装でどうにかできる場所もあれば出来ない場所もあります。なので、それも事前に頭に入れておく方がイメージがつきやすいと思います。

ひび太郎の住宅塗装仮ノート

こちらのサイトは一級塗装技能士ひび太郎のメインホームページを作る際に一時的に保管するノートです。なので、まとまりが無かったり流れ書きになってはしまいますがご了承下さい。内部の情報はあくまでもひび太郎個人の見解であり主観なので参考程度にお読み下さい。

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