色の決め方

住宅塗装では塗る色もご自分で決めます。
塗装業者にお願いしてオススメを聞くのも有りですが、外壁の色はスマートフォンの色を選ぶのと同じで人それぞれ価値観が違います。人気の白が良い人も居れば個性派の紫を選ぶ人もいます。
なので、こちらでは色の決め方で気をつけるポイントやカラーシュミレーションの事などもお伝え出来たらと思います。

色の決めるポイント

  1. ​サッシや手すりなど塗装を出来ない場所に合わせる
  2. もともとの色である既存色
  3. 自宅と同じタイプの家を探す
  4. カラーシュミレーションを使う

1 サッシや手すり合わせ

これは塗装の出来ないアルミサッシや玄関の色、お隣さんの家の色と合わせるなど周囲環境に応じた塗装です。サッシなどに合わせると言っても同じ色にする訳ではありません。
例えば茶系ならその茶系に合った外壁色を選ぶと言う事です。雨樋や水切りなど塗装出来る部分をサッシの色に合わせる事になります。そうするとサッシだけが特別目立ってしまう事が無くなります。

2 元々の色である既存色

これは私が1番オススメする決め方です。
既存色と言うのはすでに塗られている色なので基本的に1のサッシ合わせになっている場合がほとんどです。イメージを変えたいと思っていなければこの既存色が1番無難と言えます。

3 自宅と同じタイプの家を探す

これは少しアクティブにならないと行けないのですが、散歩がてら見回って見るのも良いですね。サイディング、モルタルと大きく分けて2つのパターンに別れると思いますが、自宅と同じタイプの住宅を探すのはそこまで難しくありません。なので、塗り替えを考える前にある程度目星を付けておくと塗り替えの時に迷わず塗装出来るので良いと思います。

4 カラーシミュレーション

文明の利器とは良く言ったもので、カラーシュミレーションと言うのは実際に自宅を写真で撮り、そこへカラーを入れてシミュレーションする映像技術になります。
これはイメージを作るのに本当に便利です。昔はパソコンでしか見かけませんでしたが、今ではタブレットなどでも出来るものもあるので是非ともオススメです。

カラーシミュレーションアプリ

iPad用

ひび太郎の住宅塗装仮ノート

こちらのサイトは一級塗装技能士ひび太郎のメインホームページを作る際に一時的に保管するノートです。なので、まとまりが無かったり流れ書きになってはしまいますがご了承下さい。内部の情報はあくまでもひび太郎個人の見解であり主観なので参考程度にお読み下さい。

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